勃起障害は自分一人の問題ではなく大切なパートナーにも関わる問題だということを理解して正しい治療法を学びましょう。勃起障害をひとりで抱えていると、そのことによるストレスで症状の悪化を招きます。

未然に防ぐ勃起障害

勃起障害になる原因の一つにストレスがあります。ストレスはなぜ勃起障害の原因になるのかといいますと、勃起をする時に必要な副交感神経の働きを阻害してしまうからなのです。現代社会はストレスフルな方が多く、全くストレスを感じずに生活するのは難しいことではありますが、少しでもストレスをなくすために、趣味を作ったり運動したりして気分転換をすることが大切です。さらに喫煙や飲酒も多過ぎるのは良くありません。できれば減らして健康的な生活を送るようにするほうが良いです。

また勃起障害は薬の副作用で起きることもあるので、注意したほうが良いです。例えば降圧剤、坑うつ剤、胃腸薬の一部などは副作用に勃起障害が出ることがあります。さらに現代の大きな問題となっている生活習慣病も予防することでEDにならないようにすることができます。生活習慣病とは糖尿病、高脂血症、心臓病などです。そして肥満の方はそうではない方に比べて2倍もEDになる可能性が高いことがわかっています。ですから肥満を解消することも予防につながります。日ごろ適度な運動をしたり、ダイエットをすることで肥満は解消されます。

またアルコールの過剰摂取も避けるべきです。大量のアルコールは大脳に過度の抑制が働かせるので性的興奮まで抑制されてしまうのです。適度なアルコールであれば気持ちもリラックスさせますからEDの予防には一役買ってくれることでしょう。そして喫煙者は非喫煙者の1.8倍EDになりやすいという結果が出ています。実はED患者のおよそ80%が喫煙者であることもわかっているのです。これは喫煙でニコチンが血管を収縮させてしまい、本来陰茎に流れていくべき血液が減ることが原因です。ですから予防をしたいのであれば、これを機会に禁煙をしてみるのが良いでしょう。